ファイル名 slope.exe
使用環境 Windows 95/98/NT4.0 のコマンドプロンプト
機能 数値地図50mメッシュ(標高)から、傾斜量を計算し、raw形式の画像ファイルに格納する。
使用方法 slope dir mesh1 [mesh2
[name]]
dir
数値地図50mメッシュ(標高)のデータのディレクトリー名(ファイル名の項を参照)
mesh1
対象地域の南西の1次メッシュ番号
mesh2
対象地域の北東の1次メッシュ番号(省略時は、1次メッシュ1個を対象とする)
name
(拡張子を除く)出力ファイル名(省略時は、出力ファイル名は、mesh1となる)
ファイル名 dir\nnnn\mmmmmm.mem
数値地図50mメッシュ(標高)のファイル(入力)
nnnn 1次メッシュ番号
mmmmmm 2次メッシュ番号
name.raw
傾斜量のファイル(出力)
name.txt
上記ファイルの東西南北縁の緯経度と格子間隔を記録したファイル(出力)
出力ファイルの形式
raw形式(8bit符号なし整数)
1600xカラム×1600yライン×1チャネル
x 東西方向の1次メッシュの数
y 南北方向の1次メッシュの数
(1次メッシュ1個を対象とした場合は、1600カラム×1600ライン×1チャネル)
[ディジタルナンバー(インデックス)と傾斜量の関係]
を参照
使用例 slope q:\data 5339 数値地図50mメッシュ(標高)のCD−ROMが
q: にある場合、
1次メッシュ5339の傾斜量を計算し、5339.rawに格納する。
著作権 建設省国土地理院が有します。
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正規に購入した数値地図50mメッシュ(標高)を使用すること。
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